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関係(かんけい、リレーション)とは関係モデル(リレーショナルモデル)において、一つの見出しと0以上の同じ型の組 (タプル、行) の順序づけられていない集合からなるデータ構造のことである。 値としての関係を関係値 (relation value) といい、関係値を値としてもつ変数を関係変数 (relvar, relation variable) という。
関係データベースのデータベース言語であるSQL では、関係変数とほぼ同じ意味で表 (テーブル) という用語が使われている。文脈によって、関係変数を関係と呼ぶこともあり、また関係値を関係と呼ぶこともある。
その他、データベースにおける関係には以下のことが言える。
・ 関係変数が値としてもつ関係値は、時間とともに変化する。
・ 関係変数はデータ定義言語 (DDL) を使って定義することができる。
・ 見出し (heading) は、特定の属性 (列、カラム) の順序づけられていない集合である。
・ 関係値を構成する組の集合を本体 (body) という。
・ すなわち関係値は、見出しと本体から構成されている。
・ 組は、0以上の属性の集合からなるデータ構造である。
・ 属性は、属性名と定義域の名称のペアである。
・ 定義域は、データ型と同じ意味と考えてよい。
・ 属性は、その定義域に適合するなんらかの属性値をもつ。
・ 属性値は、スカラ値もしくはより複雑な構造をもつ値である。
・ 見出しを構成する属性の数を、次数 (degree) という。
・ 関係値の次数は、0もしくは正の整数である。
・ 次数が n である関係値を n 項関係 (n-ary relation) という。
・ 関係値を構成する組の数を濃度 (cardinality) という。
・ 関係値の濃度は、0もしくは正の整数である。
・ 関係値では、重複する組は存在しない。
・ 関係値を構成するおのおのの組は特定の一つ以上の属性の集合で識別される。
・ この属性集合を候補キー (candidate key) という。
出典:Wikipedia(関係)