丁寧(てい ねい、Ding Ning 1990年6月22日-)は、中国黒竜江省出身の卓球選手。2011年5月時点の世界ランクは3位。
10歳の時に中国ナショナルチームのコーチも務めた周樹森にスカウトされて北京市のチームに加入した。
2005年、オーストリアのリンツで行われた世界ジュニア卓球選手権のシングルス、ダブルス、団体で優勝、2009年、インドのラクナウで行われたアジア卓球選手権でもシングルス、ダブルス、団体と優勝した。 世界卓球選手権には2007年のザグレブ大会で初出場、2008年に広州で行われた第49回世界卓球選手権団体戦のメンバーには選ばれなかったものの2009年の世界卓球選手権横浜大会では郭炎とのペアで銀メダルを獲得した。2010年の世界卓球選手権モスクワ大会では準決勝で日本の福原愛に2セット連取されたがそこから3セットを取り返して逆転勝利した。決勝のシンガポール戦では世界ランク2位の馮天薇と対戦2セットを先取したが3セットを奪われて逆転負け、中国チームも団体戦で敗れ9連覇を逃した。2011年のイングランドオープンでシングルス優勝した後、2011年5月オランダで行われた世界選手権ロッテルダム大会では、同じ中国で世界ランク1位の李暁霞(リ・シャオシア)を破り念願の優勝を果たす。ダブルスでも郭焱(グオ・イェン)と組んで準優勝した。
左シェイクハンドということから同じ中国の郭躍(グオ・ユエ)と比較されがちだが、両ハンドドライブを攻撃の軸とする郭躍(グオ・ユエ)に対し、丁寧は打点の速いショート気味のバックで相手の打球をブロックしつつフォアハンドドライブを決定打とするオールラウンダーでプレイスタイルは相反するところが多い。試合中、流れの変化を誘う目的で日本の松平健太も多用するしゃがみ込みサーブを使用することがあるが、中国選手との対戦では相手が慣れているためかレシーヴエースを決められることが多く使うことが少ない。
出典:Wikipedia(丁寧)