レイテンシ(latency)とは、デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの遅延時間のこと。レイテンシが小さければ小さいほど、そのデバイスは高性能ということになる。レイテンシーともいう。
データを送出してから実際にデータが相手に到着するまでの間を「片道レイテンシ」、データの送出要求(送出要求自体もデータの一つである)を送出してからその要求に応じたデータが返ってくるまでの間を「往復レイテンシ」と呼ぶ。インターネットにおける往復レイテンシについてはラウンドトリップタイム(Round Trip Time、RTT)とも呼ばれる。
システムの個々の要素が高性能であっても、レイテンシーが大きいとシステム全体の性能は高くならない。
例として、CPUがメモリに対して読み出し(書き込み)命令を出してから実際に読み出し(書き込み)が行われるまで時間が、そのメモリ固有のレイテンシとなる。この数字が小さいメモリほど高速であるといえる。
出典:Wikipedia(レイテンシ)