フォックス(Fox、オールドフォックスOld Foxとも)は18世紀初頭に活躍したイギリスの競走馬である。馬名は英語でキツネの意。半兄にバストBastoがいる。
ラルフ・アシュトンの生産馬で、父はダーシーズホワイトターク系のクラムジーClumsey、母はベイペグBay Peg(その父リーデスアラビアンLeedes Arabian)である。生涯の間に馬主を転々としたが、1719-23年の5年間に11勝。その中でストリップリングStripling、ヒップHip、スニップメアSnip Mareなどを何度か破っている。1722年には有名なフライングチルダーズFlying Childersと対戦するがこれには敗北。他にニューマーケットでの2度のキングズプレート、ルイスでのキングズプレートなどの勝利が知られている。
1725年にポートモア伯爵に購入された後、多数の産駒を儲けた。中でもカブCub、コンクェラーConqueror、ゴリアGoliah、メリーアンドリューMerry Andrew、メリオラMeliora(ターターTartarの母)、フォックスメアFox Mare1740(スナップSnapの母)、別のフォックスメア(29号族基礎)などが知られ、ダーシーズホワイトターク系のラインではベイボルトンBay Boltonに次ぐ種牡馬となった。
出典:Wikipedia(フォックス)